20世紀・シネマ・パラダ イス

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A Nous La Liberte

     自由を我等に
     A Nous La Liberte
     監督:ルネ・クレール
     (1931年/フランス)
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 第1回 ヴェ ネチア国際映画祭で大賞を受賞

 刑務所で相部屋のルイエミールは気の合う同士。2人は着々と準備を進めてきた脱獄を決行したが、途中で看守に見つかってしまっ た。エミールは脱獄を諦め、ルイだけでも逃げられるように計らってやった。

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  主な出演者など

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  ルイ役 … レ イモンド・コルディ Raymond Cordy (左)
  エミール役 … アンリ・マルシャン  Henri Marchand (右)

 ・トーキー初期のフランスの巨匠ル ネ・クレールの傑作コメディ。
 第1回ヴェネチア国際映画祭で最高作品賞 (現在の金獅子賞) を受賞。また、外国語映画としては初めてアカデミー賞にノミネート(室内装置賞) された。

 ・本作公開の5年後、チャッ プリンが機械文明を痛烈に皮肉った 『モダン・タイムス』 を発表。
  『自由を我等に』 の製作会社トービスが、盗作だとしてチャップリンを告訴したが、ルネ・クレール監督が、「私の映画が偉大なチャップリン 氏に影響を与えたのなら光栄なことだ 」 と声明を発表して、告訴は取り下げられた。
 工場のベルトコンベアーの流れ作業で、一人がミスをして混乱を招くシーンや、ラストシーンなどが類似していると指摘されている。
  (右の写真) 『自由を我等に』 のラストシーン
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