20世紀・シネマ・パラダイス
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ロレッタ・ヤング
Loretta Young 1913-2000 （アメリカ） |
◆ 代表作
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| スエズ Suez （1938年/アメリカ） |
ミネソタの娘 The Farmer's Daughter （1947年/アメリカ） |
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| 気まぐれ天使 The Bishop's Wife (1947年/アメリカ） |
星は輝く Came to the Stable (1949年/アメリカ） |
◆ 『ミネソタの娘』でアカデミー賞を受賞
| ・1913年、ユタ州生れ。本名はGretchen Young。２歳の時に両親が離婚。３歳の時にロスアンゼルスに引っ越し、母親が娘たちを映画に出演させた。 |
| ・4人姉妹全員が女優となり、『科学者ベル』(1939年）で共演もした。 (右の写真）左から、ロレッタ・ヤング (三女） ジョージアナ・ヤング (四女/1923-2007)…異父姉妹 ポリー・アン・ヤング (長女/1908-1997) サリー・ブレーン (次女/1910-1997) |
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| ・３歳の時から映画に出演。15歳の時に出演した『The Whip Woman』(1928年）からロレッタ・ヤングの芸名を名乗るようになり、以後、多くの人気男優と共演した。 |
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| 『放蕩息子』(1930年） ロナルド・コールマンと |
『タクシー』(1932年） ジェームズ・キャグニーと |
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| 『青空天国』(1933年） スペンサー・トレイシーと |
『濁流』(1934年）
ケーリー・グラントと |
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『愛の花籠』(1936年）
ロバート・テイラーと |
『スエズ』(1938年）
タイロン・パワーと |
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『無宿者』(1945年）
ゲーリー・クーパーと |
『ストレンジャー』(1946年）
オーソン・ウェルズと |
| ・『ミネソタの娘』(1947年）でアカデミー賞主演女優賞を受賞。事前の予想では最下位の候補だったとか。 |
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| 『ミネソタの娘』(1947年） ジョゼフ・コットンと |
オスカー像を手にするロレッタ・ヤング |
| ・『星は輝く』(1949年）で２度目のアカデミー賞主演女優賞候補に。劇場用映画への出演は『It Happens Every Thursday』（1953年）が最後になった。 |
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| 『気まぐれ天使』（1947年） ケーリー・グラントと |
『荒原の女』(1948年）
ウィリアム・ホールデンと |
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| 『星は輝く』（1949年） セレステ・ホルム（左）と |
『It Happens Every Thursday』（1953年）
ジョン・フォーサイスと |
| ・1953年にスタートしたＴＶ番組「ロレッタ・ヤング・ショー」は人気が高くて1961年まで続き、「新ロレッタ・ヤング・ショー」(1962-63年）の終了後は引退し、カトリック教徒の慈善団体で働いていた。 ・23年ぶりに復帰したＴＶドラマ「Christmas Eve」(1986年）でゴールデン・グローブ賞の主演女優賞を受賞した。 |
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| ・2000年、87歳で他界。 （右の写真）クラーク・ゲーブルとの間で授かった娘のジュディ・ルイス（左）と |
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