20世紀・シネマ・パラダ イス

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Waterloo Bridge

       哀愁
        Waterloo Bridge
        監督:マー ヴィン・ルロイ
        (1940年/アメリカ)
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  根強い人気を誇る悲恋ロマンスの古典的名作

 1939年9月3日のロンドン。イギリスがド イツに宣戦布告した日の夜。
 英国陸軍のロイ・クローニン大佐は、出征のため軍用車で駅へ向かう途中、ウォータールー橋で 車から降りた。
 その場所は、彼にとって忘れることの出来ない思い出の地だ。
 胸の内ポケットから人形を取り出した大佐は、その人形の持ち主であった女性と過ごした日々のことを追想していた…。

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 『哀愁』 予告編


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  主な出演者など

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 ・マイラ・レスター役 … ヴィヴィアン・リー Vivien Leigh 
 ・ロイ・クローニン役 … ロ バート・テイラー Robert Taylor
 ・キティ役 … ヴァージニア・フィールド Virginia Field
 ・叔父役 … C・オーブリー・スミス  C. Aubrey Smith 
 ・母親役 … ルシル・ワトソン Lucile Watson

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 『哀愁』 淀川長治さんの解説


  ・淀川長治さん曰く、ヴィヴィアン・リーは、エリザベス・テイラー、マリリン・モンローと並ぶ映画史上の3大美女。そして、ロバート・テイラーは、頭から 足の 先まで美男子。
 当時、ヴィヴィアン・リーは26歳、ロバート・テイラーは28歳。2人とも、自身の出演作品の中で、『哀愁』 が最も好きな作品であるとしている。  
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Waterloo_Bridge-77  ・1930年にブロードウェイで上演されたロバート・E・シャーウッドの戯曲 「Waterloo Bridge 」 の2度目の映画化。最初の映画化作品の邦題は 『ウォタルウ橋』 (1931年)。『哀愁』 のラストで、マイラに話しかける老婆役を演じたリタ・カーライルは、『ウォタルウ橋』 にも出演している。
 邦題の 『哀愁』。映画を生かす名タイトル。何度観ても余韻が残る愛の名作。 (左の写真) 左から、ロバート・テイラー、マーヴィン・ルロイ監督、ヴィヴィアン・リー

 ・アカデミー賞では、撮影賞(白黒部門)と 作曲賞の2部門でノミネートされたが、受賞には至らなかった。
 「別れのワルツ (蛍の光)」 の原曲はスコットランドの民謡。主人公ロイの故郷がスコットランドという設定のため選曲されたものと思われる。
  (右の写真) 左から、ヴィヴィアン・リー、マーヴィン・ルロイ監督、ロバート・テイラー
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