寒い国から帰ったスパイ
The Spy Who Came in from the Cold
(1965年/イギリス)
バージニア・ウルフなんかこわくない Who's Afraid of Virginia Woolf ? (1966年/アメリカ)
暗殺者のメロディ The Assassination of Trotsky
(1972年/英・伊・仏)
◆ 名優なれどエリザベス・テイラーとの結婚・離婚の話題が先行
・1925年、ウェールズにて、炭坑夫の父親とパブのホステスの母親の12人目の子供として生まれた。本名はRichard Walter Jenkins Jr.。2年後、母親が13人目の子供を産んで間もなく亡くなり、姉夫婦に育てられた。18歳の時に学校の教師の養子となり、以後、リチャード・バートンと名乗るようになった。
・輝かしいキャリアの名優だったが、近年、彼の話題が出る場合、ほとんどがエリザベス・テイラーとの2度の結婚・離婚の事。最初の結婚相手は、銀幕デビュー作『The Last Days of Dolwyn』(1949年/英)で共演したシビル・ウィリアムズ(1949〜1963年)。その次に、エリザベス・テイラーと2度(1964〜1974年)(1975〜1976年)に渡って結婚・離婚した。
(右の写真)『クレオパトラ』(1963年) エリザベス・テイラーと