20世紀・シネマ・パラダイス
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ジョエル・マクリー
Joel McCrea 1905-1990 （アメリカ） |
◆ 代表作
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| この三人 These Three （1936年/アメリカ） |
デッド・エンド Dead End （1937年/アメリカ） |
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| 大平原 Union Pacific （1939年/アメリカ） |
海外特派員 Foreign Correspondent （1940年/アメリカ） |
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| サリヴァンの旅 Sullivan's Travels （1942年/アメリカ） |
西部の王者 Buffalo Bill （1944年/アメリカ） |
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| 死の谷 Colorado Territory （1949年/アメリカ） |
昼下りの決斗 Ride the High Country （1962年/アメリカ） |
◆ 戦後は西部劇のスターとして活躍した２枚目俳優
| ・1905年、カリフォルニア州生れ。ポモナ大学在学中からスタントマンをしており、卒業後、映画俳優となった。スタントマン、エキストラを経て、『The Jazz Age』（1929年）で初めて名前がクレジットされる役に就き、その後、『ダイナマイト』(1929年/監督：セシル・B・デミル）、『街のおんな』（1931年/監督：ジョージ・キューカー）、『南海の劫火』(1932年/監督：キング・ヴィダー）等に出演し、キャリアを積んでいった。 （右の写真）『南海の劫火』 ドロレス・デル・リオと |
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| ・ジョエル・マクリーと言えば西部劇というイメージが強いが、デビュー当初は非ウエスタン作品で活躍していた。 （右の写真）『バーバリー・コースト』(1935年/監督：ハワード・ホークス） ミリアム・ホプキンスと |
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| 『私のテンプル』(1935年） シャーリー・テンプルと |
『この三人』(1936年/監督：ウィリアム・ワイラー） マール・オベロン（左）、ミリアム・ホプキンスと |
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| 『大自然の凱歌』(1936年/監督： ウィリアム・ワイラー他） フランシス・ファーマーと |
『デッド・エンド』(1937年/監督：ウィリアム・ワイラー） シルヴィア・シドニーと |
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・初主演の西部劇は夫婦で共演した『新天地』（1937年）だった。 ジョエル・マクリーの乗馬のテクニックは、ハリウッド・スターの中でトップ・クラスだったという。スタントマンをしていたくらいだから、身体能力が高かったのだろう。 （左の写真）『新天地』 フランシス・ディーと |
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| 『大平原』(1939年/監督：セシル・B・デミル） バーバラ・スタンウィックと |
『海外特派員』(1940年/監督：アルフレッド・ヒッチコック） ラレーン・デイと |
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| 『サリヴァンの旅』(1942年/監督：プレストン・スタージェス） ヴェロニカ・レイクと |
『陽気なルームメイト』(1943年/監督：ジョージ・スティーヴンス） ジーン・アーサーと |
| ・戦後は、もっぱら西部劇のスターとして活躍。長男のジョディも俳優となり、共演もした。 |
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| 『西部の王者』(1944年/監督：ウィリアム・A・ウエルマン） モーリン・オハラと |
『死の谷』(1949年/監督：ラオール・ウォルシュ） ヴァージニア・メイヨと |
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| 『昼下りの決斗』(1962年/監督：サム・ペキンパー） ランドルフ・スコット（左）と |
『アドベンチャー・カントリー』 (1976年） 引退作品 |
| ・フランシス・ディーとは、３人の子供を授かり、彼が亡くなるまで57年間連れ添った。 若い頃からカリフォルニアの土地を買い続け、最終的には3,000エーカー以上（東京ドームの約10倍）もの大地主になったという。 （右の写真）フランシス・ディーと ・1990年、８４歳で他界。 |
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